茶筌の種類

茶筌は竹の種類、穂の形、穂数、竹の太さ、竹の長さ、糸の色等によって区別される。

用途別
薄茶用常穂、数穂、八十本立、百本立、
百二十本立、真

祝茶筌
濃茶用中荒穂大荒穂、真
献茶用天目立
筒茶碗用五分長(長穂)、筒立
茶箱用三寸五分
野点用二寸八分−三寸二分小茶筌
初釜用青竹茶筌
祝茶筌
(米寿、喜寿等)
節無、節止、中節

流派別
表千家流は草葺の家の天井等に使われて百年以上燻されたまだ粘りのある煤竹を使うが、材料は年々少なくなって来ている。
裏千家流はじめほとんどの流派では白竹(淡竹)が使われる。 武者小路千家流(官休庵)は紫竹(黒竹)を使う。

玄々斉好、志野流
御銘 高穗
表千家流裏千家流
武者小路流(官休庵)有楽流
三斉流宗和流
石州流遠州流
藪内流庸軒流
久田流
不昧流(雲州流)堀内流
松尾流町田流
周防流志野流
又、宗匠好として、 千宗易利休形 千道安好 千宗旦好 玄々斉好 等が有り、流派に依っては用途や穂数等によって幾種類もの茶筌が使われ、その種類も増加して百種類近くになっている。
又、西大寺の大茶盛用大茶筌や出雲地方のボテボテ茶筌等も造られている。


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